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愚痴をいわない同僚と仕事をして感じた3つのこと

私は今、12年間同じ会社に勤めています。

入社歴が長くなると、初心を忘れ

会社や上司に不満もたまってくるものです。

そのちょっとした不満を同僚と愚痴りあって、なんとなく

気晴らしができたような、仲間意識が生まれたような、

そんな気になって過ごしていました。

 

社内では時々チーム編成もあり、

色々な方と一緒に仕事をさせてもらいましたが、

これまで一人だけ(ある程度関係がうちとけても)、

まったく愚痴をいわない同僚がいました。

そんな彼女(A子さん)に、最初は少し違和感があったのですが、

徐々に自分自身が変化していくことになりました。

 

 

A子さんとは、5年ほど一緒に仕事をさせてもらいました。

彼女の年齢は私より少し下で、仕事をまじめに、一生懸命取り組み、

おとなしそうな人柄だと思ったら、仕事を通して見えてくる彼女は

実は根性のある、とても強い女性だとわかりました。

クライアントからの無理難題な要求に対しても、

社内の意地悪い制度に対しても、決して愚痴をこぼしませんでした。

そんな忍耐強いA子さんと仕事をさせてもらって

学ぶことが多かったので、

今日はその経験を通して感じたことを考えてみたいと思います。

 

 

1.彼女に対する圧倒的な信頼感

私はお恥ずかしいことに、とても愚痴っぽいタイプでした。

母が私に家族の愚痴を言う人だったので、

小さいころがから「愚痴」が身近に存在し、

その苦しさを表現できなかった反動で、

今度は自分が、他者に愚痴をこぼしていたのかもしれません。

生育環境で抱えた問題は、自覚しづらいです。

 

A子さんは、私が愚痴をこぼしても、

そのネガティブな空気に引きずられることなく、

笑顔で話しを聞いてくれましたが、

いつも自分の芯をもっている人でした。

結果、私は彼女に対して圧倒的な信頼感を持つようになりました。

 

 

 

2.彼女の悪口を誰ひとり言わない

あまりにも当然ですが、人や仕事の愚痴を言わない人は、

人から愚痴られることはありません。

逆に、よく愚痴をいう他の人と話しているときに、

A子さんは全く愚痴を言わない素晴らしい人だよ、とほめてしまうし(もちろん自然に)、

それをきいたその場にいた人も「できた人だ!」と驚いています。

 

 

3.彼女自身、精神的にすごくタフ

愚痴を言わない人は、そもそも物事をネガティブにとらえないし、

気分の切り替えが上手にできるタフな人だと思います。

愚痴をいわなければ、他者が自分の悪口をいっているかもしれないなどと

無駄な疑心暗鬼や被害者意識も抱きません。

きっと彼女のご家族もおおらかなんだろうなと思います。

 

 

職場やサークル仲間で、何となく愚痴を言いたくなった時、

この経験を肝に銘じて、「愚痴」をいわないことが、

あんなにも周りから信頼感を得られ、

そして本人をも精神的にタフに、

幸せにすることを忘れないでいたいと思いました。

 

 

今日も読んでくださって、ありがとう。

 

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ブリュッセルに一人旅した時のディナーです。

お店の人おすすめの、美味しいフレンチ料理でした^^